小学生のうちに確認したい予防接種
2026年8月18日
みなさんこんにちは!静岡県富士市にある小児科、かわむらこどもクリニックです。
子どもの予防接種は、乳幼児期だけで終わるわけではありません。小学生になってから受けるワクチンもあります。接種できる年齢が決まっているため、気づかないまま期間を過ぎてしまうことがあります。夏休みなど時間に余裕がある時期に、母子健康手帳を開いて確認しておきましょう。
小学生のうちに受けられる主な定期予防接種には、日本脳炎の第2期、二種混合ワクチン、HPVワクチンがあります。対象期間内に協力医療機関で接種すれば、原則として費用はかかりません。
日本脳炎の第2期は、9歳から12歳までが対象です。乳幼児期に受けた第1期の免疫を補い、効果を長く保つために行います。9歳になったら、母子健康手帳の日本脳炎の欄を確認してください。
二種混合ワクチンは、ジフテリアと破傷風を予防するワクチンです。11歳から12歳までが対象で、乳幼児期に受けたワクチンの追加接種にあたります。
HPVワクチンは、将来の子宮頸がんなどを防ぐためのワクチンです。定期接種の対象は、小学6年生から高校1年生相当までの女子です。富士市では、小学6年生の女子に予診票が送られます。接種は複数回必要なため、高校1年生になってからでは日程に余裕がなくなることがあります。できるだけ早めに始めることが大切です。
対象年齢より前に接種した場合や、対象期間を過ぎてから接種した場合は、定期接種として扱われず、費用が自己負担になることがあります。接種日を決める前に、年齢と接種歴を確認してください。受診時には、予診票と母子健康手帳を忘れずにお持ちください。
まとめ
小学生になってからも、日本脳炎、二種混合、HPVなどの予防接種があります。接種期間を過ぎると無料で受けられない場合があるため、母子健康手帳を確認し、未接種のものがあれば夏休み中の接種をご検討ください。
当院では、小学生の定期予防接種を行っています。接種歴や予約時期がわからない場合は、母子健康手帳をご用意のうえ、ご相談ください。
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