新型コロナウイルス無症状病原体保有者について
asymptomatic pathogen carriers of COVID-19

新型コロナウイルス感染症における無症状病原体保有者と判断された方へ、待機期間短縮の案内です。

ご案内

待機期間の短縮

以前は無症状病原体保有者になると検体採取日を0日目として7日間の待機期間になっていましたが、2022年9月7日から、5日目の抗原定性検査キットを用いた検査(抗原定性検査キットは自費検査とし、薬事承認されたものを必ず用いる)で陰性を確認した場合は、6日目からの療養解除が可能です。
ただし、診断時に無症状だった人が途中で新型コロナを発症した場合、発症日を0日目と再設定して有症状陽性者扱いとなります。

条件

条件は、下記のとおりです。

1.7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認する
2.高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問(受診等を目的としたものは除く)
3.感染リスクの高い場所の利用や会食等を避け、マスクを着用すること等の感染対策を求めることとする。

また、検査は自費検査(事業者の負担でも可)により行わなくてはいけません。

薬局等で行っている無料検査は、無症状病原体保有者の待機期間短縮のための目的では利用できません。

当院ではコロナウイルスの検査を実施し、その場で結果をお伝えし陰性証明書を発行する事ができます。
完全予約制ですので事前にお電話で予約をお願いします。

新型コロナウイルスの検査につきましてはこちらのページをご覧ください。

新型コロナウイルス遺伝子検査機器