新型コロナウイルス遺伝子検査機器
COVID

小児での新型コロナウイルス感染症が増加している状況から、アボット社のID NOWという厚生労働省承認済み検査機器を導入しました。

従来の富士市地域外来・検査センターで行うPCR検査では結果判定に1日以上かかりましたが、
この機器はPCR検査とほぼ同等の精度で13分で陽性か陰性かの判断が可能です。

発熱している方、新型コロナウイルス感染者との接触があった方には積極的に検査を行い、早期発見に貢献します。
受診する際は必ず事前の電話による予約をお願いします。

検査のご案内

コロナウイルス遺伝子検出機器を導入しました

・検査をしてもすぐに結果がでない。
・小児例でも重症化する症例がでてきた。

感染拡大防止には早期発見が重要です。
もともと15分で診断が確定する迅速抗原検査は当院でも行っていましたが、ウイルス量が少ないと陰性となることがあるため遺伝子検査をする必要がありました。
そこでPCR検査と同等の結果が13分で判断できる検査機器を導入しました。

保険適用について

症状がある人や濃厚接触者など、医師が新型コロナウイルス感染の疑いがあると判断した場合に保険適用があります。
同居家族や身近な人が新型コロナ感染症になった場合はご相談ください。

※院内には入らずに駐車場の車内などで検体を採取します。
※たとえ検査が陽性でも自己負担金はあります。
※「念のため」「心配だから」など患者さんからの理由では保険適用とはならず、自費検査でのご案内になります。下記の「・自費について」をご覧ください。

検査の流れ

事前に電話で予約 ⇒ クリニック到着後に車内から電話 ⇒ 発熱外来専用駐車場で待機 ⇒ 屋外診察・検査

※できるだけ自家用車で来院してください。車での来院が難しい場合はお伝えください。

ID NOWの特徴

この機器の特徴はなんといっても「13分で結果が出る」につきます。
従来のPCR検査は数時間以上検査に時間がかかるため、当日の結果報告が出来ませんでした。ですがこの機器であれば検査してすぐに結果をお伝えすることが可能です。

この機器についての詳細を確認したい場合は下記のアボット社のホームぺージを参照ください。
https://www.globalpointofcare.abbott/ja/product-details/id-now-covid-19.html

NEAR法は遺伝子検査のひとつです

コロナウイルスの検査でよく聞くPCR法は遺伝子検査のひとつですが、今回導入したこの機器(NEAR法)も同じ遺伝子検査です。
NEAR法とPCR法の違いとしては、PCR法はウイルスの一部を増幅させるために何回か温度を上下させる必要があり時間がかかりますが、NEAR法は温度を変えずに検査ができます。また、NEAR法はPCR法に比べて検査に必要な遺伝子量がごく少量で済むため、検査にかかる時間もさらに短くなります。

PCR法でないため、大丈夫なのかと心配される方もいらっしゃると思いますが、PCR法と比較して陽性一致率(コロナ陽性を正しく陽性と診断できる確率:感度) 94.7%、陰性一致率(陰性を正しく陰性と診断できる確率:特異度)98.6%とほぼ同等の精度です。
そのため、PCR法と同じくコロナウイルス陰性証明に使用することが可能であり、陽性の判定では確定診断となります。

唾液で検査できない

今のところ、このID NOW検査では唾液を使用した検査には対応していません。そのためインフルエンザの検査と同じく鼻にスワブ(専用の細い綿棒)をいれる必要があります。

自費検査について

症状や新型コロナ患者との濃厚な接触がなく自費で検査をご希望の方は

ID NOWによる検査 29,700円(税込)

で実施いたします。

別に陰性証明書が必要な方は、1通あたり 3,300円(税込)、英文の場合でも1通あたり 3,300円(税込) で発行します。その場でお渡し出来ますのでご希望の方は必ず予約時にお伝えください。お支払いは現金のみでお願いしておりますのでご了承下さい。

渡航目的の方は必ずパスポートもご持参ください。
当院はTeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)登録医療機関です。
渡航先(例えば、シンガポールやベトナム等)によっては、検査証明を発行する医療機関として、経済産業省のサイトにある「新型コロナウイルス検査証明機関登録簿」に記載されている医療機関のみを認める場合がありますのでご注意ください。

以上ですが、ご不明な点はお電話でお問い合わせください。